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どこでも働ける mmhmm:Matthias Gubler の場合

Madeleine Dalton

2023年6月12日

今回はシニア・ソフトウェア・エンジニアの Matthias Gubler をご紹介します。スイス出身の彼は、パンデミックの間に家族とともにコスタリカのカルタゴに移住し、新しい生活を試みています。が、もう戻る予定はないようです。

自己紹介をお願いします。

私の名前は Matthias といいます。妻、子供、犬、羊、鶏と一緒にコスタリカに暮らし始めて、1 年半ほど経ちました。スイス出身で、1 年 3 ヶ月前にバックエンド・ソフトウェア・エンジニアとして mmhmm で働き始め、アカウント・チームに所属しています。

コスタリカに住むことになったきっかけは?

スペイン語を上達させたいのでスペイン語圏の国に住みたい、そして、できれば、母がコスタリカ人なので国籍のあるコスタリカにしよう、と考えていました。そんな中、運が良いことに、どこで働いてもよい mmhmm の仕事が決まったのです。

帽子をかぶった男性と食事中の 3 匹の羊

仕事では日頃どのようなことに取り組んでいますか?

ソフトウェアの開発です。チーム向けの機能など、バックボーンに関連するすべてについて、ユーザー体験を日々向上させています。現在、私たちは、お客様同士がコラボレーションできる機能の改善に取り組んでいます。

分散型の生活の中で、mmhmm はどのように役立っていますか?

他のエンジニアと共有したい技術的なことも、あるいは、例えば「Google にサインアップしてログインできるようになりました」といった最新情報も、すぐに録画して共有することができます。

動画を使った非同期のアップデートはとても便利です。ミーティングと違い、動画はいつでも見られるので、時間に縛られることもありません。自分のタスクに集中したい時には、一日中それに集中することもできます。でも、集中力がそこまで持続できない日もありますよね。そういう日は、合間に動画を見たりすると、気分転換にもなります。

また、プライベートでも使っています。例えば、私たちは今家を建てているのですが、建築家は 6 時間も離れたところに住んでいます。ですから、普段は非同期で会話をしています。建築図面を送ってもらい、「こんな変更もできますよ」と言ったビデオを録画して共有したりします。図面にただメモを書き足したり、文書に印をつけたりするよりも、ずっと分かりやすく説明できます。自分の言いたいことを、相手により的確に伝えられると思います。

分散型ライフスタイルによって、生活はどう改善されましたか?

私たちには Mateo という子供がいます。9 カ月前に生まれました。つまり、mmhmm で働き始めた時は、子供はいませんでした。そして今は子供がいるわけですが、仕事でどんな問題に直面していたとしても、集中する先を切り替えて、ちょっとだけそこから目をそらすことができる瞬間を楽しんでいます。子供が初めて座った瞬間、初めて立った瞬間ーそうした瞬間を見ることができたのは、家で働いているからこそです。

mmhmm について、みんなが知っておいたほうがいいと思うことは何ですか?

自分自身の映像を録画するのは、最初はハードルが高いかもしれません。ですが、見せたいビジュアルを動かしたり、自分自身の映像を透明にしたり、GIF を入れたり、いろいろな遊びができるのはとても楽しいです。動画を、楽しくて、しかも便利なものにするために、本当に役立つと思います。