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mmhmm でビデオコミュニケーションを改善

Ganda Suthivarakom

2024年10月14日

mmhmm では、日々、動画をコミュニケーションに活用しています。mmhmm は私たち自身が必要と感じて開発してきたアプリなので当然のことですが、その過程において多くのことを学びました。その一部は新しい機能となり、また一部は日々の業務で mmhmm を活用するためのベストプラクティスとなっています。

皆さんが動画を活用して、より効果的なコミュニケーションができるように、プロジェクトを進める、複雑なトピックを説明する、または視聴者とのより良いつながりを築くといった際に mmhmm を最大限に活用するためのヒントを集めました。

私たちが mmhmm を活用して、どのようにして動画を改善しているかの創造的な方法を以下にご紹介します。

オーバーレイでテンポを上げ、興味を引きつける

ソフトウェアエンジニアリングマネージャーの Ryan Warner は、mmhmm で録画した動画を通じて、同僚とのつながりを深める達人です。オーバーレイやタイトルカードを活用して動画視聴者とのエンゲージメントを高め、プロジェクトの進捗状況や趣味に関する動画を通じて、対面することなく同僚に自分の仕事や個性を表現しています。


仕事を見せるために 2 つ目の画面(またはタブレット)を接続

ホワイトボードアプリを使っていますか? ボードに何かを書きながら、同時に自分の姿も画面に映し続けることで、視聴者が内容を追いやすくなります。mmhmm の Michael Perekupka(彼は数学教師でもあります)は、ReMarkable 2 タブレットを使って、代数の解き方を mmhmm で録画しています。クラス全体と共有できる分かりやすい動画が完成します。


個人的なアピールで人々を巻き込む

私、Ganda Suthivarakom が同僚にプロジェクトへの参加を依頼する際は、動画を使って自分の意図を伝えます。録画した動画なら、ただの Slack メッセージでは伝えきれないトーンやニュアンスを表現できます。声や表情を通じて、熱意や緊急性といった非言語的な要素を伝えることができるのです。


全社会議用に事前録画セグメントを作成

全社員に情報を共有するための会議を設定することは大変な作業です。マーケティングマネージャーの Mary Pendleton は、会議をグローバルなタイムゾーンに合わせてスケジュールする代わりに、誰でも好きなときに見られる事前録画のセグメントを作成しています。これらの短い動画セグメントは、大規模なビデオ会議を開催する手間なく、みんなが最新情報を共有し合うのに役立ちます。


離れた同僚とのコラボレーション

ドキュメントやデザインなど、プロジェクトで共同作業をするとき、お互いの姿や声が見えることで、仕事により心が通ったように感じられます。mmhmm の Benjamin Raphael と Jessica Williams は、ウェビナーの台本をリアルタイムでアップデートします。

コンテンツを見せながら理解を深める

複雑な事柄を説明する際は、画面に自分の映像を映しながら、物理的に視聴者の注意を向けたい場所を指し示すことで理解を促進できます。ソフトウェアエンジニアの Matthias Gubler は、mmhmm を使って複雑な図の異なる要素を説明します。こうした動画は彼が出張中でも作成でき、チームと非同期で共有できます。


必要な機材で見映えや音質を向上

ほんの少し機材を追加導入するだけで、動画や音声のクオリティを大幅に向上させることができます。ナレッジマネージャーの Mitesh Rathod は、iPhone、グリーンスクリーン、ピンマイクを使って、自宅の一角をビデオスタジオに変えました。


複数の画面共有を事前に準備

会議中にブラウザウィンドウ、モバイルアプリのシミュレーター、プレゼンスライドを見せたいとき、タブを探し回ったりアプリを切り替えたりするのは、プレゼンテーションのリズムを壊してしまいます。mmhmm の親会社である All Turtles のスタジオ会社である Sunflower Labs の Alex Pachikov は、画面を離れることなくスライドとライブデモ(セキュリティドローンの映像)を切り替えながらプレゼンします。


カメラの前に立ってプレゼンをしたり録画をしたりする際、mmhmm は非常に有用なツールです。あなたはどのようにmmhmm を活用していますか? あなたのベストなコツやアイデアを、mmhmm コミュニティ(mmhmm.app/community)でぜひ共有してください。日本語コミュニティもあります。