シスコのカスタマーサクセス・エンジニアリング担当ディレクターである Frank Murphy 氏の会議は、どれもオリジナリティ溢れたものです。身近なものと創造力、そして Webex と mmhmm を駆使して、記憶に残るミーティングを作り上げています。
Webex は、会議、電話、メッセージ、投票、イベントやコンタクトセンターなど、ビデオ会議およびクラウドベースの協業ソリューションを提供するリーディング・プロバイダーです。
ビデオ会議に活気をもたらすことは、退屈な会議を打ち破る以上の意味があります。クリエイティビティを発揮することによって、参加者の注目を集め、伝えたいメッセージをより深く理解してもらい、そして吸収してもらえるのです。Murphy 氏は「人生は短い、そして、会議は長い。でも、会議は長くても、苦痛で退屈なものである必要はありません。」と言います。
彼は 1 年半前にシスコに入社したとき、パンデミックによって余儀なくされた「ハイブリッド」な仕事環境が、人々の注意力を低下させていると感じました。会議中に参加者の顔が動いており、マルチタスク（会議と無関係な他の作業をする、いわゆる「内職」）をしていることに気がついたのです。
「会議には mmhmm を使って、数分前から参加して音楽をかけておき、会議開始時間の 1 分過ぎから開始しています。遅刻する人はいません。会議のインパクトが格段に上がりました。」
Frank Murphy 氏
シスコ・カスタマーサクセス・エンジニアリング担当ディレクター
しかし、新しい職場に馴染んですぐ、彼は mmhmm と出会い、社内や顧客とのコミュニケーションに mmhmm を使い始めました。会議の冒頭数分にちょっとしたユーモア、例えば話題の映画のシーンを再現したりして参加者の注意を引くようにしたところ、無駄なおしゃべりも多かったそれまでの会議が、チーム全員の心を掴む大切な時間となったのです。
Murphy 氏「天気やスポーツ、週末に何をしたかなど、会議の参加者が集まるまで他愛もない話をする最初の 5 分間は、とてももったいない時間です。私の場合、ビデオ会議に数分前から参加し、音楽をかけておき、開始予定時間の 1 分過ぎにミーティングを始めます。誰も遅刻してきません。このおかげで、会議がより締まるようになりました。」
やがて彼は、参加者が会議中に内職をしなくなり、画面上の彼のプレゼンに注目するようになる姿を目の当たりにしました。「mmhmm を使っていると、視聴者は『今のは一体どうやってやったんだ？スライドの前に彼の映像が表示されているし、画面じゅうを動き回れるのはどうして？背景もどんどん切り替わるし！』と驚かれます。会議がよりインパクトのあるものになりました。」
また Murphy 氏は、顧客との関係構築においても成功を収めています。無味乾燥なヘルプ記事のリンクを送る代わりに、mmhmm で短い製品デモの動画を作成することで、顧客満足度を上げ、チームを成功に繋げる大きな変化をもたらしているとのことです。「地理的に分散したチームにおいて、世界中のお客様に一貫したサービスを提供することは本当にとても難しいことです。mmhmm は、メッセージの伝達を助け、人々の関心を維持することができるので、本当に伝えたいこと、理解してほしいことを、相手に正しく伝えることができるのです。」
さらに、お客様とのコミュニケーション向上だけでなく、時間の節約というメリットも得ているといいます。「mmhmm の録画機能は最高。だって、『会議』を開催する必要がないんだから。」
現在では多くのチームメンバーが mmhmm のユーザーとなり、退屈だったビデオコミュニケーションを、必見のテレビ番組のようなエキサイティングな物に変えています。「彼らは『プレゼンテーションが、俄然注目されるようになった』と言っています。チームのステップアップに大いに役立ちました。」
Murphy 氏は言います。「昔のようなスライドだけの単調な世界には、もう戻れませんね。」
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