ベス・コリアー・コンサルティング(Beth Collier Consulting)のオーナーであるベス・コリアーさんは、ストーリーで伝えることの重要性をよく理解しています。
20 年近いキャリアの中で多くの一流企業でコミュニケーションとクリエイティビティのスペシャリストとして活躍してた彼女は、数字だらけのプレゼンテーションは思い出せない一方、説得力のあるストーリーを語るリーダー達のことは覚えているそうです。
彼女は「自らをさらけ出して弱い部分を見せたり、また、主張をストーリーとして説明できるリーダーは、とても印象に残ります。ストーリーは、数字やデータではできない、つながり、結びつきといったものをもたらしてくれます」と言います。
コリアーさんは、これまで、クライアントと直接会って話をすることが多かったのですが、パンデミックの間に会議の主流がビデオ会議に移行すると、人と人とのつながりをつくる新しい方法を模索する必要が出てきました。
そこで出会ったのが mmhmm。彼女はワークショップやコーチングをすべてオンラインで提供するようになりました。そして、スライドのみが画面いっぱいに広がる大多数のビデオ会議とは違う、もっと楽しいものにしようと決意したそうです。mmhmm を使うことで、自分の映像とともに、表示したいコンテンツを画面に表示することができ、聴衆とのつながりを保つことができました。
「1 日に 7 時間以上も Zoom や Teams を利用しているクライアントもいます。でも mmhmm を使った私のセッションは他のものとは違います。より魅力的で、より楽しいものです。議論のきっかけとして画像を表示したり、カラフルな背景を使ったり、誰かの発言に反応して GIF を表示したりできるんです。」
コリアーさんは、mmhmm を使うことで、コミュニケーション方法をクリエイティブにすることができると言います。小さい文字が並ぶだけの箇条書きスライドではなく、人々にインスピレーションを与えるリーダーの話をしたり、画像を肩越しに見せたり、聴衆を引きつける驚きを提供できるのです。
ビジネスリーダーのコーチとして、コリアーさんは、強力なコミュニケーションが、ハイブリッドやリモートワークの管理者にとって、とても重要なものになったと考えています。「パンデミックはリーダーが従業員と新しい方法でつながり、共感を示し、お互いについて興味を持つ良い機会でした。もし、あなたが家にいて、話したり関わったりする人がいないのであれば、中心やトップにいるリーダーからの話をもっと聞く必要があります。ハイブリッドやリモートで働く人が増える状況において、明快でシンプルなメッセージはこれまで以上に重要です。」
コリアーさんは自身の仕事において、mmhmm を使用してライブでプレゼンテーションを行うほか、コミュニケーションと創造性がなぜすべての人にとって重要なスキルであるかを説明するヒントやストーリーを共有するビデオを録画しています。mmhmm を使うと、視聴者と関わりながらメッセージを伝えることができます。スクリーン上に登場してプレゼンテーションを行うことで、視聴者は発表者の表情、ボディランゲージ、声のトーンなど、ストーリーの理解を深めるための手がかりをより多く得ることができます。「動画は、言葉そのもの以上のメッセージを伝えることができます。言葉のみを解釈する際に起こってしまう可能性のある誤解を回避できるので、素晴らしいコミュニケーション方法といえます」
コリアーさんと彼女の提供するサービスについての詳細は、beth-collier.com でご覧いただけます。また、週刊ニュースレター「Curious Minds」では、歴史・ビジネス・ポップカルチャーに関するストーリーを執筆しています。