ニュージーランド出身でケープタウンに住むベイカ・マジェンダンズ(Bayka Magendans)さんは、このパンデミックで多くの人が経験したように、ガーデニングを始めました。自分が育てたスイスチャードやチリペッパーのストーリーを伝えるために、マジェンダンズさんは工夫をしました。1989 年に公開されたディズニー映画「ミクロキッズ」に触発された彼は、緑の布を巧みに使い、珍しいカメラアングルで、パンデミック・プロジェクトの 5 つの受賞作品のうちの 1 つを制作しました。
「自撮りのビデオで庭を指で差し示したりするだけでなく、自分を縮めてみたら面白いんじゃないかな?と思ったんです。mmhmm の素晴らしいところは、自分を縮めてスクリーンを飛び回ることができるところ。緑の布で体全体を覆い、自分のサイズを小さくして、庭を歩いているように見せることができるのではないかと思いました」とマジェンダンズさんは説明しています。
マジェンダンズさんは、普段からビデオ撮影を行っており、通常のグリーンスクリーン撮影では必要なポストプロダクションの作業を知っています。「mmhmm の魅力は、リアルタイムでグリーンスクリーン効果を得られることです。」(マジェンダンズさん)
庭仕事をしているとき以外、彼は自宅のスタジオで語学教師として働いています。彼がオンライン授業を取り入れたのは、パンデミックの影響で多くの人がバーチャルラーニングをするようになった何年も前のことでした。「私がオンライン・ティーチングを始めたのは 5、6 年前ですね。世界中の中国人の人たちにオンラインで英語を教えていました。」(マジェンダンズさん)
マジェンダンズさん、あなたのパンデミック・プロジェクトを教えてくれてありがとうございました!そして、受賞おめでとうございます。
庭で小さい姿になったマジェンダンズさんの魔法の動画は、この記事の一番下に共有してあります。日本語字幕をオンにしてご覧ください!また、次回のビデオ会議でこの縮小マジックを使ってみたいという方は、グリーンバックスクリーンを最大限に活用するのサポート記事もご覧ください。